JUNE BRIDE

拝啓 五月雨に潤う入梅の候 水を含んで一層美しい紫陽花を見ては、その美しさにリフレッシュされる今日この頃、皆様におかれましてはご壮健のことと拝察いたしております。

ワクチン接種が進む中、コロナ禍は未だ収束せず、非接触、マスク、ソーシャルディスタンスが日常化した感があります。

現在、私もZOOMを活用してタロットリーデング講座を開講しておりますが、受講者は女性中心となります。

そこで、June brideのこの時期、特に女性に対して、幸せな恋愛・結婚等を願い、男性目線で男性の特性などを提供したいと思います。

イイ男については、色々なパターンがありますが、

今回は、端的に「付き合わない方がいい男性」、いや「絶対に付き合ってはいけない男性」についてお話しいたします。

「ダークトライアド」と呼ばれる3パターンの人

”邪悪な気質を持った関わってはいけない人”として表現されていますが、実は、キャリアアップや経済的成功につながる気質ともいえる厄介な人達です。

1 ナルシスト自己中心性や自意識過剰な性格特性〜自己愛に満ちた自信家で他人からの指摘を受け付けない。

2 マキャヴェリスト目的の為なら手段を選ばない性格特性〜人を操るのが上手く、イジメ、騙す、犯罪等といったことを平気でする。

3 サイコパス罪悪感や良心、共感性が著しく欠如している性格特性〜自分さえ良ければそれでいいという考えや世界観が確立されており、リスクを恐れず社交的。

しかし、彼らのポジティブな部分の特性は、以下の点です。

・好奇心が旺盛

・自己肯定感が高い

・外向性が高い

・新しい事に積極的に行動する

つまり、この3者は社会的成功者やリーダーになりやすいのです。

もし、婚活中の女性で、婚活の条件がハイスペックな成功者を望む方は、かなり気をつけて観察してみて下さい。中には該当者がいます。

貴女が心を込めて接していれば、いつか相手が変わってくれるといった甘い考えや期待は捨てて下さい。

伴侶には向いていません。

いずれも共感性が欠落しているので付き合ってはいけません。

対応策としては、「近づかない」又は、「逃げる」しかありません。

「光あるところには、必ず影が存在します」

もし、”神”が存在するならば、きっと成功者や権力者よりも、真摯で誠実な者を望むでしょう。

伴侶としてみるべきポイントは、共に励まし合い、助け合い、そして小さな事にも感謝しあえることができるかどうか?だと思います。

条件は? < どんな人か?

目の前の条件だけで、見るべきポイントを誤らないようにして下さい。

第一弾は少しショッキングでしたが、今後、男性目線で、特に女性の皆様に、少しでも男性の特性等をお伝えすることで、幸せな男女関係や人間関係が築けるお手伝いが出来ましたらと考えております。

梅雨晴れの青空を待ちつつ、皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

敬具